仕事と野球さえあれば

日本列島を上から見て甲子園がストライクゾーンど真ん中なら外角ギリギリのとこに、機嫌よく暮らしてます。

人生は変えられる

先輩女子の意地悪に耐えかねて、会社に行くのが嫌で毎日泣いてた入社してからの三日間。

ある日、一人の営業が話しかけてくれて、先輩女子が今までに十人以上を、平均3日で辞めさせて来たことを教えられた。私も、無理…と思っていたが、別れ際、辞めんといてよ(辞めないでね)、と明るく言ってくれた。何気ないその一言が本当に嬉しくて、今でも心の中で大事にしまってる。

 

人見知りで、居心地の悪い思いをすることが多かったので、新しい職場では、生き方を変えるつもりで、いつもニコニコしていよう、人の話を聞いて、明るく笑おう、と決めていた。

 

すると、私にとっては珍しく、すぐに仲間に入れてもらって、心地いい居場所が出来て、事務所にいるときは相変わらずコンババの先輩女子にむかっとしているけど、休憩時間でみんなのいるところに行けば、楽で、笑っていられる。

 

入社後五ヶ月した頃、会社の歓迎会があって、年配女子に、明るい方が入って来てくれました、とみんなに紹介されて、びっくりした。

明るいなんて言われたことがなかったから。

 

ニコニコ笑って、朝挨拶して、なるべく相手の人が嬉しがることを言って、もう少し突っ込める人ならいじって。

 

先輩女子があんな人でもここまで続けられたのは、営業や工場の人がいたから。

そして、普段は鬼の上司が、実は、私が一人にならないようにこっそり見守ってくれていたから。

これを聞いたときは、こんな私でも支えてくれる人がいるんだと涙が出た。

 

笑顔を振りまいて気分良くさせているつもりだったけど、そうさせてくれてるのは周囲の人たちだった。

 

そしてもう一つ言えることは、ハタチ過ぎの子がいるおばさんでも、人生は変えられる、変わるんだということ。

今すごく幸せ。

 

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